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笑いあり、涙あり 勝高365日
  学校行事,部活動,校内の自然,平凡な日々など・・・
                       勝高の今をお届けします。

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7月10日(火)

7月12日(木)
2年生商業科 就業体験学習
 7月10日~12日を中心に3日間、真庭圏域の各事業所において、本校商業科2 年生が就業体験学習を行いました。
 一昨年から始めた取り組みで、今年度で3 回目。日頃の商業科での学習が実際のビジネス現場でどのように活用されているかを学び、また、社会人としての心構えやマナーなども実地で学ぶことができました。
 体験場所の決定・交渉などすべて生徒自身で行い、緊張の連続でした。働く現場で実際に希望する職業を体験し、理想と現実の違いも少しだけ理解できたのではないでしょうか。引き受けてくださった事業所の方々、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
7月8日(日)

7月22日(日)
SPA国際姉妹校交流始まる
 7月8日~7月22日の日程でSPA(School Partners Abroad)が始まりました。アメリカ・カリフォルニア州ロスアンジェルスのラ・キンタ高校(La Quinta High School)の学生10名と引率の先生3名が8日に勝山に到着されました。
 3月下旬に当校の生徒が10名交換留学生として約2週間、ラ・キンタ高校にお世話になりました。今回はラ・キンタ高校の生徒が約2週間、日本の文化や教育に触れ、学校生徒や色々な行事で交流を持つ予定になっています。まず9日(月)の朝、全校生徒で歓迎式を行いました。その後オリエンテーションを行い、交流活動が始まりました。

 滞在時の様子は逐次、当校のサイトでお伝えしています。
           SPA特集ページ

参考サイト ラ・キンタ高校Webサイト(La Quinta High School)
        http://www.dsusd.k12.ca.us/schools/LQHS/


7月6日(金) 清掃奉仕作業
 一学期期末試験の最終日の午後1時30分から、岡山アダプト事業の活動で清掃奉仕を行ないました。
 各部部員、生徒会、そして有志生徒の参加者約100名によって行なわれました。学校玄関に集合後、学校の南を流れる旭川堤防道路、河川敷を中心に1時間程度かけて、ゴミ拾いを行ないました。
 日ごろからお世話になっている地域の美化活動に積極的に参加して、たくさんのゴミを回収して、環境改善のお手伝いができたのではないかと思います。

 岡山県全体で広く行なわれている清掃美化の本事業には平成13年度から参加しています。年4回行なう事になっているうちの第1回目の活動でした。今後の活動も多くの参加者でがんばっていきたいと思います。

参考サイト 岡山アダプト事業
 http://www.pref.okayama.jp/doboku/dosei/adopt/ad1.htm


6月21日(木) のれんの町勝山
 美作県民局真庭支局の依頼を受けて、「のれんの町並み勝山」にちなんだ事業に参加しました。商業科3年生課題研究授業の「プロジェクト班」が担当となり、地域づくり支援事業の一環として、美作県民局真庭支局玄関に季節の景観をあしらったのれんの設置を行ないます。
 内容は、県民局と本校の生徒が季節を題材としたのれんを作成して、季節ごとに県民局玄関口に飾ります。
 今回の夏を題材としたのれんは県民局がデザインし、地元の染色家加納さんが製作しましたが、秋・春に関しては本校生徒がデザインし加納さんと協力して製作することになっています。
 今回はその準備をかねて、のれんの設置とまちづくりに関する意見交換を行い、今後のデザインの参考にしました。生徒からはふるさと真庭を愛する言葉が多く発せられていました。プロジェクト班は他にもエコ広場ユニバーサルデザイン事業やパソコン教室など多岐にわたって手がけており、活発な活動をしています。
 
6月19日(火)



6月22日(金)
修学旅行
 2年生が高校生活の中での最大行事の一つである修学旅行に6月19日から6月22日までの3泊4日で修学旅行に行って来ました。今年度から日程が一ヶ月ほど早くなりました。行き先は前年と同様に国内(東京)・海外(シンガポール)の2班に別れました。
 東京班の人数は128名 シンガポール班の人数は24名、それぞれ事前学習を行い4日間の中で、いかに実りある修学旅行とするか計画を立て、期待に胸膨らませて出発しました。

 ◆国内班(東京)
 19日早朝、勝山から新大阪へとバスで出発しました。新大阪から新横浜までは新幹線、新横浜に到着後横浜コース・鎌倉コースの2班に別れてバスで最初の研修です。国際都市と伝統都市それぞれの特徴を実際に見聞しました。夕方は横浜港の夜景を堪能しながらのディナークルーズ。その後ホテルへ到着しました。2日目は各班事前研修で十分に下調べを行い、綿密に立てた計画に沿って、東京都内の班別研修に出発しました。道順や交通費、入場料、チェックポイント、目的など各班それぞれに大変個性的な計画を立てていました。丸一日東京都内をめぐり首都東京の一部に触れることができたかと思います。
 3日目は、ディズニーランドで一日過ごすこととなりました。国内最大のテーマパークですが一日でどれくらいまわれたのでしょうか?全部見ることは難しかったかと思いますが仲間同士のつながりを再確認できたかと思います。
 そして最終日4日目午前中、東京タワーを見学し東京を後にします。再び新幹線に乗り岡山駅、そしてバスに乗り換え勝山へと帰ってきました。
 生徒の感想(抜粋)
 「計画的に行動するのは思ったより難しいと思ったし、何か目的がないとダメだと思った。」「クラスの枠を越えて行動できたのは楽しかった。いろんな人と話ができてよかったと思う。」「自分で時間や場所などをきちんと把握していないと困るので、『誰かがやってくれる。』ではいけないと思った。周りをよく見て動くことが大切だと思った。」
「計画をたてたり東京の街中をうろうろしたりして友達の後をついてまわるばっかりで、自分はまだ一人じゃ何もできないと感じた。」「長いようで短い修学旅行だった。一ヶ月も前から楽しみにしていました。実際に行ってみると都会って怖いなという所も結構あったけど、田舎との違いを色々発見できた。」「二日目の自由行動はかなり疲れたけど、満足できた。」「ディズニーランドでは、乗り物に11回も乗れ、パレードも一番前で見られて時間の配分がうまかったと思う。本当に楽しい旅行だった。」


 ◆海外班(シンガポール)
 19日の早朝に勝山を出発、関西国際空港からシンガポールへ飛び立ちました。到着後ホテルに到着し、各注意事項等確認を行い翌日からの研修に備えます。2日目はマーライオンを皮切りにシンガポール市内を各班が立てた研修計画にそって、自由研修を行ないました。食事、交通機関、ショッピング。日本語の通じない場面で各自コミュニケーションを行なう大変さ、楽しさを学習したようです。
 3日目はシンガポールの文化・伝統を見聞しました。多民族で国際的な都市国家であるシンガポールという国を見聞することにより,国際的な感覚を磨き,その必要性を体験的に理解した事でしょう。
 3日目深夜便でシンガポール空港から関西国際空港に向けて飛び立ちました。スケジュール的には大変だったと思いますが実りある修学旅行になったことと思います。
 生徒の感想(抜粋)
 「英語の大切さ、外国の人とコミュニケーションをとる難しさを知った。」「楽しかった、帰りたくないと思った。やっぱり文化とか決まりとかぜんぜん違うし、気候も違うし世界は広いなあと思った。ちょっとでも向こうの文化や物に触れられてよかった。」「楽しかった!!海外だったので初めてのことばかりだったし、いい経験になったと思う。」「自主研修のときにお店で英語で少し会話ができたし、少人数だったから行動しやすかった。今まで話をした事のない人たちと話したのでよかった。」「文化の違い・人の親切さ・家族愛などを感じた。」

 
6月21日(木) 「ダメ。ゼッタイ。」薬物乱用防止普及運動
 若者の間に覚せい剤や麻薬、脱法ドラッグ、シンナーなどの被害が広がっています。これを受けて薬物乱用防止を一層推進するための『「ダメ。ゼッタイ。」普及運動』が全国的に行なわれています。

 6月21日7時45分から、JR中国勝山駅で覚せい剤等薬物乱用防止を呼びかける街頭キャンペーン(真庭地区協議会、真庭保健所主催)が行われました。本校生徒有志14人も、地元の方々と一緒にボランティアとして参加し、通学中の中学生、高校生に対し、啓発グッズを配布し薬物に対する正しい知識や、薬物乱用の恐ろしさについての啓発を行いました。

参考サイト(麻薬・覚せい剤乱用防止センター)
 「ダメ。ゼッタイ。」ホームページ  http://www.dapc.or.jp/
6月11日(月) 教育実習生によるミニ講演会
 6月9日(月)1・2年生は6時間目、3年生は7時間目に9名の教育実習生による講演会を実施しました。教育実習生は10分間話をしたら次のHRへとローテーションしていきました。生徒の年代に最も近い先輩からのアドバイスに、全員一生懸命話に聞き入っていました。

 (生徒の感想 一部)
 「先生方の話はとても参考になった。ほとんどの先生が言っていた『高校の友達は一生の友達』という言葉が印象に残った。私も本当にその通りだと思う。勉強の方の話では、やっぱり後悔しないように、1・2年生のうちにしっかり勉強をしなくてはだめだなと思った。」「私は最近になって進路について考え出したので、早めに決めて勉強しようと思った。」


6月6日(水) 校内球技大会(バレーボール)
 天候が心配されましたが無事に、全校生徒と教員による校内球技大会が開かれました。やや雲が多い天候でしたが、屋外の競技を行なうには暑くなく、ちょうどよい気候でした。

 1年から3年まで学年別・男女別に各クラスで複数のチームを結成して、トーナメント形式で競技が行なわれました。
 各チームともボールにしっかりくらいついて動き、若さあふれる躍動感のあるプレーをおこなっていました。また、各チームの担任の応援にも熱が入っていて、自らの試合以上に熱くなっている教員もいたようです。
 その教員チームも現在教育実習に来ている実習生を助っ人に加え年齢を超えた力を発揮していました。まさに全校あげての球技大会でした。

 試合結果 1位は以下のようになりました。
1年男子
 14B(ぶらざー)
1年女子
 12A
1年総合
  12HR
2年男子
 21A(WBC)
2年女子
 22C
2年総合
  22HR
3年男子
32 (マイケルレドモンド) 
3年女子
34B(いかさごHoney?) 
3年総合
  32HR

 なお球技大会終了後に、生徒会の新本部役員認証式ならびに鼓山祭の結団式が行なわれました。団分けは下記の通りです
 赤団:13・22・24・34
 青団:11・14・21・33
 黄団:12・23・31・32
6月3日(日) 第2回勝高吹奏楽部サマーコンサート
  昨年に引き続き、勝山文化センター「ポンテホール」で吹奏楽部の第2回サマーコンサートが開かれました。
 13:30分開場・14:00開演でしたが開場前から続々と来場され、保護者だけではなく、遠方からの来場者、友人知人や近隣の中高生、勝高OB・OGなど来場者数は昨年を超える約400名と大変大勢の観客の皆さんを前にしてのコンサートとなりました。
 
 第1部は『ストリートパフォーマーズマーチ』『歌劇ファウストよりバレエ音楽:トロイの娘たちの踊り・鏡の踊り』『セレブレーション変奏曲』『英雄の物語』と落ち着いた曲の演奏でした。1部最後の『英雄の物語』は昨年のコンテストの曲でした。去年の3年生が退部し1年生が入部するまで頑張ってきた部員での総決算という事で2,3年生だけでの演奏を行ないました。少数精鋭のきめ細やかな演奏でした。

 休憩をはさみ、第2部の演奏になりましたが『Let's Swing!』『ディズニーメドレー』『青春PlaybackII』『涙そうそう』『宝島』と第1部とは打って変わって、ジャズ・ポップス調の曲のオンパレードでした。服装もカジュアルな衣装に着替えて会場の方達と気持ちが一体になっての演奏でした。演奏者のインストゥルメンタルパフォーマンスも十分に発揮され、ディズニーメドレーではサプライズ、青春PlaybackIIでは踊り有り・アクション有り・風船有りの非常にアクティブなステージでした。涙そうそうでは情感たっぷりの演奏に会場から大きな拍手が送られていました。

 最後の曲が終わった後も拍手がなりやまず、アンコールでは『風になりたい』の演奏が行なわれ、2007年勝高吹奏楽部サマーコンサートの終焉となりました。

 1年生にとっては初めての大舞台で緊張したことと思いますがきちんと自分の役割をこなしていました。これからの3年間色々な舞台で活躍する第一歩になったと思います。

 また今回のコンサートには、吹奏楽部の卒業生の多大な協力が有りました。この日の為にわざわざ受付や司会、裏方と陰日向に大変お世話になりました。この場を借りてあらためてお礼申し上げます。
6月1日(金) 教育実習
 本日から2週間または3週間の日程で教育実習生が来校しました。本年度は9名の本校卒業生が母校で教育実習を行ないます。
 期間中は授業参観や研究授業を行い、教員になる為の勉強を実際の教育現場でしっかり取り組みます。
 また現役大学生としてまた実習生として、後輩に自分達の実体験に基づく教育ガイダンスも行なう予定になっています。


一龍斎貞水さん直筆のサイン(芭蕉の句)
5月24日(木)
芸術鑑賞会

 中間試験最終日の午後、芸術鑑賞会が開催されました。毎年、芸術性の高いものを企画し、勝山文化センターポンテホールを借り切って行なっております。昨年は、演劇の鑑賞でした。今年度は生徒数の減少もあり、客席に余裕が出来ましたので希望された保護者にも鑑賞していただきました。30名ほどの参加でした。

 本年は、日本の古典芸能の寄席、「落語」と「講談」という事になりました。一流の芸に触れ合いさせたいということで、人間国宝の講談師 一龍斎貞水さんをお呼びしました。

 落語は柳亭楽輔さんの浮世床のさわりを30分ほど、貞水さんの舞台準備の間に楽輔さんが寄席入門の話をされておりました。ひとしきり寄席に関する様々なお話をされた後、主役の一龍斎貞水さんが登場されました。枕(話の導入部分)で観客の気分をほぐした後、一気に本編へと…。語り口はさすがです。生徒たちが一瞬にして話に引き込まれていきました。貞水さんの講談はご存知の方もいるでしょうが、「立体会談」という効果やセットに工夫を凝らして娯楽性が高いものです。演目は「立体怪談~江島家怪談~」(鏡ヶ池操松影)。発声、間の取り方、演じ方、どれも一流の素晴らしいものでした。 時間にして1時間弱があっという間の舞台でした。

 演目後に生徒会長が花束贈呈を行い、貞水さんの御挨拶を頂きました。「…ぶる」「…らしく」との差を話されていました。最近良く見る「偉ぶる」「かしこぶる」と言うのは自分を自分以上に見せかけるもの、あくまでも「らしく」が大切だよと。生徒らしく、先生らしく、親らしく、自分らしく。短時間ながら素晴らしい挨拶を頂きました。

 生徒の感想としては、『最初古典芸能ということで古臭さを感じていたけど、聞いているうちにかなり話に引き込まれた。』『言葉の使い方が上手。舞台の演出が素晴らしかった。』『テレビなどで見るより生で見るものは違った感じがした。』『最後の挨拶はとっても考えさせられた。』などと、大変好印象だったようです。
5月20日(日) PTA総会・授業参観・講演会
 下記の日程で行なわれました。

 8:10~       受  付
 8:25~ 9:10  授業参観
 9:20~10:50  PTA総会
11:00~12:30  講演会
13:10~       懇 談(学級・個人)

 授業参観を1時間目に行い、続いて体育館にてPTA総会が開催されました。 昨年度の活動、会計決算報告が行なわれ、役員改選後新役員より本年度の活動方針、会計予算案が提示されました。
 議事の最後に、現在の勝高の学校概要、各種取組み、指導方針等が説明され、議事終了となりました。

 総会後、講師として岡山県スクールカウンセラーの山口 修先生をお招きして、『高校生の父親・母親として~本当に大切なこと~』と言う演題で講演をしていただきました。
 ある不登校だった生徒の作文を題材とされ、保護者といっしょにこの生徒像や不登校のきっかけそしてその本当の原因等、具体的に考えていかれました。昔と比べ不安定な方向に変化してしまった現在の社会において、親として本当に大切なことは何なのか。それは、「親」と「子」の無条件の相互信頼感の上に築かれた「心の絆」を深く結ぶことである。という事をさまざまな事例をあげて丁寧にお話しくださいました。
 講演後の休憩の後は、各クラス別に学級懇談、個人懇談が行なわれ生徒の様子、学校のこと、クラスのこと、授業のことなどが活発に話し合われていました。 
5月18日(金) 生徒総会
 6,7時間目に生徒総会が行なわれました。総会に先立って過日行なわれた美作総体の表彰式、収納式が行なわれました。各部の参加選手が壇上にのぼり表彰状を受け取るたびに選手の成績と活躍に対して惜しみない拍手が送られました。

 生徒総会では、活動報告・会計報告・活動方針・予算・行事など今年一年の生徒会活動の方針を生徒自らが審議して決定しました。
 今年度の生徒会の方針として、
 1.けじめのある学校生活を送る
 2.ボランティア活動への積極的参加
 3.生徒全員で鼓山祭を盛り上げる
 4.生徒から動き出す活動をする
という4つを重点方針として、生徒会を中心に勝山高校生全員で楽しく充実した学校を作り上げることを目標としました。

 議事終了後、生徒会新役員選挙立候補者の立会演説会が行なわれました。立候補者一人ひとりの熱い演説を聞いた後、投票は当日行なわれました。即日開票の上、6月の役員承認式で正式に新役員が決定がします。
5月10日(木) 美作総体結団式
5月10日7時間目 美作総体結団式が行われました。
校長より生徒会長に団旗が渡されると、いよいよ美作総体本番。
緊張感に身が引き締まる思いです。
3年生は、美作総体、県総体と部活動の一区切りとなります。
(日程などは勝高だより5月号に掲載してあります)
5月1日(火) サッカー部に横断幕が!
 昨年の県ベスト16になった事を受けて、より一層の活躍を期待して、サッカー部OB会から応援用の横断幕をいただきました。
 ゴールデンウィークのまっさなか、OB会の期待を込めた横断幕がサッカー部員に引き渡されました。昨年のモニュメントに引き続いてのOB会からの応援にサッカー部員全員が今年度の練習・試合にむけて気を引き締めていました。
4月17日(火)
   ~
4月18日(水)
1年生宿泊研修
 勝山高校生として初の集団活動として、新見市の「岡山県備北青年の家」において宿泊研修が行なわれました。

 157名の生徒が野外炊事・レクリエーション・ガイダンス等を通して、生徒同士・生徒と教員の相互理解を深め、クラスの絆を強めることを目的とするものです。また、国語・数学・英語については「高校での学習方法」を指導を行ない、卒業生からのメッセージで今後の高校生活における学習目標、進路をしっかりと自覚・確立し、自ら学ぶという事をあらためて認識しました。

 親睦を深めるための楽しい行事も盛りだくさんで、初日は野外炊事・クラス対抗集団遊び・校歌斉唱それぞれに得点をつけた「勝山高校ミニオリンピック」も開催されました。
 まず野外炊事は恒例となった「カレー」各班の工夫をこらして製作したカレーを食べ比べます。悪条件の中、非常に個性的なカレーが出来上がった班も有ったようですが協力し合いながら作業が出来ました。

 午後から体育館に場所を変えて、クラスの一致協力が必要な団体ゲーム5種が行なわれクラスの団結力を確認しあいました。知り合って間もないクラスメイトたちと、よりいっそう親睦を深めることが出来たようでした。

 炊事・競技・校歌それぞれの得点を集計した結果、優勝は11HRとなりました、しかし他のクラスもそれぞれがんばりました。これからの高校生活のスタートとして心に残る行事になったことでしょう。

 初日は夕食、入浴後にクラス毎に別れ学習方法についての第一回目のガイダンスが行なわれました。二日目にも卒業生からのメッセージをはさんで、ガイダンスが行なわれました。これから高校でどういう風に勉強をしていくかを教科毎に詳しく指導を受け、今後の学習計画の参考にしていました。
4月13日
(金)
退任式
 昨年度まで、勝高ファミリーとしてお世話になった先生方の退任式が行なわれました。期間の長短はあっても、勝高で過ごした思いは先生・生徒ともに忘れられないものです。あいさつをしながら双方胸に熱くこみあげる物が一杯になり、涙する者もいました。
 新しい職場に行かれても、勝高で過ごした事を思い出し、お元気でご活躍されることをお祈りしております。
4月12日
(木)
中庭コンサート
 恒例になった、吹奏楽部による中庭コンサートが今年も開催されました。新入生の歓迎と吹奏楽部の活動アピールとしてお昼休みに1棟と2棟の間にある中庭において、すばらしい演奏を行なってくれました。

 天候も演奏者、観客の気持ちを高揚するかのような春の暖かい陽射しの中でのコンサートになりました。
 観客は1階の渡り廊下だけにとどまらず、2階の渡り廊下や窓から演奏を熱心に聴き入っていました。
4月9日
 (月)
平成19年度入学式
 今年度も新しい生徒たちが勝高ファミリーに仲間入りです。
普通科3クラス117名 商業科1クラス40名の1年団です。
 
 大きな希望に胸を膨らませた新入生を歓迎するかのような、春の暖かな陽射しの中で、それぞれの新しい学校生活が始まりました。